道を横断するときには
ローマでは道を歩くのも一苦労です。道路を横断するときは、特に油断してはいけません。歩行者用の信号が青(緑色の男性のマークが点灯)でも、車はその道へ右(左)折で入ってくる場合通行可なのです。従って十分に注意が必要です。ちなみに信号がない場所は、横断歩道があります。
通常は歩行者が優先されるべきなのですが、安全のために、対向車が止まってくれるのを見届けてから渡ったほうがよいでしょう。
一般的な安全に関すること
ローマは誰から見ても安全な街ですが、他の都市と同様、常識的な注意は常に払う必要があります。貴重品は目の届く場所に確保し、混雑した場所や公共交通機関内では、スリや引ったくりに十分に注意してください。
お金に関する注意
現地の通貨に慣れて、常におつりが正しい額がどうか確認しましょう。レストランで食事をする際、勘定書の料金に納得がいかない場合は、明細をもらうようにしましょう。小額の買い物の場合、50ユーロ紙幣またはより高額紙幣を渡すと、レジの係員は嫌がるかもしれません。ユーロはイタリアではいまだに浸透していなく、店員はできる限りおつりをコインで渡さないようにしようとするものです。
ATMは市内中心部の至る所にあります。通常、"Bancomats"の表示があるのがそれです。ほとんどの機械が正常に動作し、英語モードでも操作できるようになっています。もし疑わしければ、銀行にまず問い合わせて、預金の引き出しができるか確認したほうがよいでしょう。4桁の暗証番号だったら問題なく使えることが多いですが、6桁の場合、機械と銀行によっては使えない場合もあります。また、お店やレストランでは、クレジットカードが利用できないところも多いということに留意してください。
女性向けの注意
時折、特に混雑した公共バス内などでハラスメント被害の報告があります。女性の旅行者は常に警戒し、被害の発生を防ぐよう心がけてください。必要に応じ、わざと肘の角度を変えてみたり、ショルダーバッグを急に振り回してみたりすることは、明確な拒否のメッセージとなるでしょう。イタリアの男性は一般的に、嫌がられていると分かればそれ以上のことはしないものです。観光客をカモにする場所は、詐欺師たちの猟場です。ひたすら無視することです。あなたが酒に酔って愛を求める旅行者でないと分かれば、彼らも退散することでしょう。
水道水に関すること
水道水は、おおむね飲用に適していますが、ペットボトル入りの水もあちこちで手に入ります。"Acqua Non Potabile" は、飲料水でないという注意です。乳製品は安全で、牛乳は通常低温殺菌されています。シーフード、肉、鳥類の肉や地元の製品は、一般的に安全です。